1歳半まで歩かなかった息子がついに1歳7ヶ月で歩いた|医師の指示と家庭での工夫

育児
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長男は1歳7ヶ月にして、ついに初めて歩き出しました。それまでの1年半は、立ち上がることもままならず、家の中で見守る日々が続きました。

1歳3ヶ月頃にはかかりつけ医から「立たない・歩かないことが心配」と言われ、関節などもチェックしてもらいました。医師からは「1歳半までは様子を見ましょう」との指示がありましたが、不安でたまらず、私たちは手をつないで少しずつ歩く練習を続けていました。

もちろん、これはあくまで私たちの息子の一例です。歩き出す時期や成長のペースには個人差があり、全ての子が同じようになるわけではありません。焦らず見守ることが大切です。

この記事では、歩き出すまでの成長の流れと、家庭での見守りや練習の工夫、そして歩き出した瞬間の様子をまとめます。これから歩くのが遅い子を見守る親御さんの参考になれば嬉しいです。

歩き出すまでの不安と経緯

我が家には、上二人は女の子で、長男だけ男の子という子どもたちがいます。3人目として生まれた長男は、産まれてから1歳までは、上の娘たちが成長の標準よりかなり早く、できることがどんどん増えていったのに対し、息子は本に書かれている通りのペースで育つ子でした。

1歳になった頃には、上の娘たちは1歳の時には走ったりしていたため、長男がまだ歩けないことにかなり不安を感じ、周囲に相談してみました。すると「男の子は成長が遅めだから大丈夫」「うちも遅かった」と言われ、少し様子を見てみることにしました。

歩いたり立ったりすること以外の成長は、一般的なものもあれば、周りより早くできるものもありました。言葉も理解でき、「パパ」「ママ」や物の名前を何となく言うこともできました。

基本的な移動は1歳を過ぎてもハイハイ1歳3ヶ月頃からは上の子たちの乗って遊ぶ車に乗って移動することもありました。ハイハイと遊びの両方を使って日々動き回っていました。

この頃、親としては「歩く・立つことがまだできないけど、他の成長は順調だから大丈夫かな…?」という気持ちと、「周囲の子と比べて本当に大丈夫なのか…」という不安が交錯していました。

皆さんは、同じように「うちの子だけ歩くのが遅いのでは…」と心配になったことはありますか?実際、男の子は歩き出す時期が少し遅めのことも多いそうで、私たちもその言葉に少し安心したのを覚えています。

かかりつけ医に相談し、専門病院を受診するまで

1歳3ヶ月頃になっても、息子には手を離して立とうとする様子が見られず、つかまり立ちの頻度も多くありませんでした。

「もしかして、このまま歩けないのではないか」と不安になり、かかりつけの小児科に相談することにしました。

息子は人見知りが強く、病院では先生を見るだけで泣いてしまうことが多かったため、立つ・歩くといった動作の確認は十分にできませんでした。

それでも、関節の動きや足の反発のようなものを診てもらい、「筋力はしっかりしているし、脳の発達に大きな問題はなさそう」と説明を受けました。

その時は、「1歳半頃までには歩くようになると思います」「手をつないで歩く練習をしてみてください」と声をかけてもらい、少し安心したのを覚えています。

しかし、その後1歳半を迎えても、つかまり立ちは増えたものの、歩くことはなく、手を離して立つこともできませんでした。

再度相談したところ、かかりつけ医の先生から「一度、県でいちばん大きい専門病院で診てもらいましょう」と勧められ、紹介を受けて受診することになりました。

脳の発達については大きな心配はしていませんでしたが、足が心なしか細いように感じていたことや、関節が弱いのではないかという不安はありました。

そうした点をはっきりさせたいという思いで、専門病院を受診しました。

専門病院で言われたことと医師の判断

専門病院では、まず詳しい問診から始まりました。

普段の移動方法や、つかまり立ちができるか、何歩歩けるかといった運動面に加え、発語の有無や、バイバイなど簡単な言葉の理解があるかどうかについても確認されました。

我が家の状況は以下の通りでした。

つかまり立ち:〇

何歩歩けるか:0歩

発語:〇

言葉の理解:〇

歩くこと、手を離して立つこと以外については、すべてできている状態でした。

その後、実際に息子と接して様子を見てもらいましたが、人見知りが強く泣いてしまいました。

ただ、その際に「ママ」などの単語がいくつか自然に出てきたことから、医師からは

「脳の発達に異常はありません。問題があるとすれば身体的な部分です」

と説明を受けました。

続いて、関節の動きや足の反発を見る検査、膝への刺激など、いくつかの身体的なチェックを行い、最後にレントゲン撮影もしました。

結果は特に異常はなく、医師からは

「この子は何か問題があるわけではなく、ただ今は歩いていないだけだと思います。いずれ歩くようになるとは思いますが、その“きっかけ”が何になるかは分かりません」

と言われました。

また、「1歳半健診で歩行について指摘された場合は、今回の受診内容をそのまま伝えてください」とも言われました。

この言葉を聞いて、少し肩の力は抜けました。

大きな問題がないと分かったことは、確かに安心できる材料でした。

ただ同時に、

「じゃあ、私はこれからどうすればいいの?」

「本当に待つだけでいいの?」

という不安が募ったのも、正直な気持ちです。

明確に“こうすればいい”という答えがあったわけではなかったからこそ、安心しきれず、悩みながら過ごす日々が続きました。

1歳7ヶ月で歩いた日のことと、その後の変化

息子が初めて歩いたのは、専門病院を受診して帰宅したその日でした。

家に戻ってしばらくしたあと、突然、五歩ほどひとりで歩いたのです。

思いがけない出来事に驚き、嬉しさもありましたが、その後また歩かなくなってしまいました。

立つことすらせず、「やっぱり気のせいだったのかな」と感じたのを覚えています。

それまで、手を引いて歩く練習も何度もしてきましたが、息子は気が向いた時しか応じてくれず、なかなか思うようにはいきませんでした。

「本当にこれでいいのかな」と迷いながらの日々でした。

そして迎えた1歳7ヶ月の日。

「ああ、もう7ヶ月になってしまったな」と、少し焦りのような気持ちを抱いていました。

ところがその日、突然二歩、ひとりで歩きました。

翌日も二歩、さらにその次の日には少しずつ歩数が増え、三日後には五歩歩けるようになっていました。

そこからの成長は本当にあっという間でした。

1週間も経つと、手を離して立ち、部屋の端から端まで歩けるようになりました。

さらに2週間ほどで、移動のほとんどが歩きに変わり、1歳7ヶ月後半には外でも歩けるようになりました。

あれだけ心配していた「歩かない」という状態が、まるで嘘のようでした。

歩くための練習はした?同じように悩む方へ

「何かしなきゃいけない」と思ってしまう気持ちは、とてもよく分かります。

私自身も、「このまま待っているだけでいいのかな」「もっと頑張らせた方がいいのかな」と何度も考えました。

でも、子どもが嫌がっているのに無理やり練習をさせてしまうと、

私たち大人がされて嫌なことと同じで、子どもにとってもきっと嫌な経験になります。

そうなってしまうと、歩くこと自体を「楽しくないもの」「嫌なもの」だと感じてしまうのではないかと、私は思いました。

だから我が家では、医師に言われた通り、手をつないで室内を歩く練習をする程度にとどめ、息子がやりたがらない時は無理に続けませんでした。

姉たちが歩く様子を見せて興味を持ってもらえたらいいな、というくらいの関わり方です。

親も一緒に楽しみながら、

「今日できなくても大丈夫」

「どんな姿でも大丈夫」

と、子どもが感じられるような関わり方を意識していました。

心配な気持ちは消えないものなので、無理に我慢せず、自分の中に抱え込むか、身近な人や医師に聞いてもらうだけでもいいと思います。

ただし、この記事を読んで「待つだけでいいんだ」と思って、何も相談しないでほしいわけではありません。

息子の場合は、検査の結果、脳や身体に問題はありませんでしたが、実際に検査をして初めて分かることもあります。

「歩かない、どうしよう」と不安に思っている方に、

何の問題もなく、本人の気持ちやタイミングが整うまで歩かない子もいる

というケースがあることを、知ってもらえたら嬉しいです。

まとめ

歩き始める時期は、本当に子どもそれぞれです。

娘たちは比較的早かったですが、息子は1歳半を過ぎても歩きませんでした。

私は医師ではありませんし、私がお世話になった先生方の意見が、すべての子どもに当てはまるとも思っていません。

なので、このブログを

「これをすれば歩ける」

「この方法が正解」

と決めつけるものではなく、あくまでひとつの体験談、参考程度に読んでもらえたらと思います。

「人の日記を読んだな」くらいの気持ちで大丈夫です。

もし不安があるなら、自分でかかりつけ医に相談してみることをおすすめします。

話を聞いてもらうだけでも、気持ちが少し楽になり、今やるべきことが見えてくることもあります。

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