もうすぐ赤ちゃんに会える!でも何が来たら産まれるの?事前にそろそろかなってわかる方法があるのか?などを紹介していきたいと思います。
▷臨月とは
臨月は、一般的には妊娠36週0日〜39週6日の期間のことで、赤ちゃんがいつ産まれてもおかしくない時期です。(医療機関では正産期(37週〜41週)) 正産期前に産まれた場合は早産と言われます。
▷お産が始まるサインとは?
お産が始まる前のサインはいくつか存在します。ですが個人差があり、全く何も無く陣痛が始まる方もいれば様々な方がいます。 なのであくまでこういうことがあるかもしれないというくらいに思っていてください。まず、代表的なものから紹介していきます。
【 おしるし 】
おしるしとは、子宮壁にくっついている卵膜が剥がれた時に起きる少量の出血のことを「おしるし」と言います。量や色には個人差があり、鮮血、ピンク、茶色などの色でオリモノのように少し粘り気があるのが特徴です。 おしるしがあっても直ぐにお産が始まるかと言われればそうでは無い場合も多くあります。 数日後〜1週間は少し気にして過ごしてみましょう。
【 破水 】
破水とは、お産前に赤ちゃんを包む羊膜が破れ羊水が流れ出す状態の事を言います。 破水した場合感染が起こりやすくなるため、入浴せず即産院に連絡しましょう。破水した時は大体1日以内にお産が始まる場合が多いとされています。羊水の量も個人差があるため大量に出る人もいれば尿漏れか?と思って気が付かない方もいます。
【⠀前駆陣痛 】
前駆陣痛とは、臨月に入ると起こりがちな不規則な痛みのことを言います。痛みはあまり強くなく陣痛の前の予行練習のようなものです。 前駆陣痛は、周期的になってもしばらくすると落ち着いてなくなってしまいます。子宮の収縮が10分感覚で繰り返し起こるようであれば陣痛の始まりかと思います。産院に連絡しましょう。経産婦さんは早めに連絡しましょう。
▷たまにあるお産前の兆候
⦿後期つわりが落ち着く
⦿下痢になる
⦿織物が増える
⦿腰痛がいつもより酷い
⦿頻尿になる
⦿胎動が少なくなったり反対に増えたりする
など中にはこうしたハッキリわかりにくいサインがある方もいます。
▷入院までの流れ
どんなサインが現れたかにもよりますが、大体の流れを紹介します。逆子なのに破水や陣痛、おしるしが来た場合やお腹に強い痛みがあるなどは即病院に連絡しましょう。
⦿産院に連絡する
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⦿家族に知らせる
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⦿入院グッズの確認やタクシーを呼ぶ方は呼ぶ
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⦿産院に到着、診察
産院に連絡した時点でもう少し待って大丈夫、急いできて欲しい等返答はそれぞれなので焦らず連絡してその通り行動しましょう。まだ様子みていいようであれば破水していないならお風呂に入っておきましょう。診察後即入院になる可能性も高いので、ネイルや爪を切るなど身だしなみを整えておくと後々楽です。
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